シェフ紹介 About Chef

わが子家族食べさせるような、
そんな母の心でつくっております!

11about-chef_07

料理をします時、自分や家族が食べる食事、と思って作っていますので、出来る限り安全な食材を使っています。
例えばニンニクひとつとっても、中国製なら10分の1の価格ですが、高くても、国産の安心できるものを使っています。
辛いもの以外、離乳期の赤ちゃんでも、安心してお口にしていただけます。身体に安心な食事、それが何より大事です。
テピートの料理の添加物は愛情だけ!!

2016年11月3日、メキシコ大使館で死者の日の催し物がありました。
そこで、3月に旅立ったチューチョの追悼の会を開いてくださるという事で
ご招待を受けて、娘と一緒に参りました。
まず大使館の方のお話のあとチューチョの業績を称えてくださり、なんと思いがけないことに、彼を陰で支えた私のことも大きく評価してくださって、お褒めくださいました。思いもしない展開に、びっくり!
大使館の皆様や、この会を企画してくださった方々に感謝の思いでいっぱいになりました。

11about-chef_11

日本テキーラ協会公認
テキーラソムリエ(テキーラマエストロ)の資格取得!!

2011年2月にテキーラソムリエ(テキーラマエストロ)資格取得。
また、「CRTテキーラ規制委員会」(メキシコ政府の認定団体)の講習も受講、同協会のディプロマを取得。
毎年メキシコを訪れている滝沢は、テキーラの産地ハリスコ州のテキーラ地区も訪問。
いくつもの蒸留所見学をし、テキーラへの見識を深めている。

11about-chef_18

自己紹介 Self Introduction

では、恥ずかしながら自己紹介を(^^;
幼少より母親から表千家茶道を学ぶ。
実践女子学園中学高校を経て、実践女子大学文学部国文学科卒業。
母と娘の三代で、茶道・茶事懐石教室を主宰。茶事教室は30年以上続く。
「猫の上手な被り方教えます」と銘打った気楽な茶の湯教室は、平成元年より続けている。
ライフワークとして続けている、メキシコと日本の文化の融合『メキシコ茶会』は、好評を集める。
メキシコ人エンターテイナー チューチョ・デ・メヒコと再婚後、メキシコ料理を学び始める。
名シェフとして知られるガブリエルとともに、料理のコーディネータとして活動。ガブリエルよりメキシコ料理を学ぶ。懐石料理の心を基盤に作る繊細なメキシコ料理は、メキシコ人はもちろんメキシコ通な人からも高い評価を頂戴する。
【得意料理】
モレ・ポソレ・しんじょう・ごま豆腐・手前サルサ(味噌)・・・(^^;

2006年、チューチョの音楽を聴く店「テピート」を、東北沢に週末のみの営業で開店。
2008年10月下北沢に店舗移転。
2009年7月、メキシコ料理の師ガブリエルをシェフに迎える。
ガブリエルがテピートを去る2010年2月まで、ガブリエルのもとでメキシコ料理の腕を磨く。

11about-chef_23

私が深く敬愛してやまない素敵な女性、八木啓代さん。
その方が以前、私の店と料理についてほめて書いてくださった文があります。(こちらをご覧ください
こんなメキシコ通の方からお褒めいただけるって、私にはこの上ない励みです。
『外国人が異国の料理を作る難しさ』を克服して、お召し上がり下さった方々にお喜びいただける料理を作っていきたいと思います。
皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。

著作物について About Books

11about-chef_27

メキシコ料理
Tepeto(テピート)レシピブック

著:滝沢久美

東京・下北沢の大人気メキシカンレストラン、テピートの初レシピ集!
日本で入手可能な食材を使って作る本格メキシコ料理教本です。
「日本の食卓に、気軽にメキシコ料理を」の心意気で著者が記した温かい家庭の味をご紹介しております。メキシコ人の食卓に欠かせない「トルティージャ」や「サルサ」から国民食として愛される「タコス」、手軽に作れる「前菜」、「スープ」、「メイン料理」、「デザート」まで。約50種類のレシピを掲載。

メキシコ大使館主催でこの本のプレゼンテーションをしてくださるほど、メキシコの方々から支持されるテピートの味です。
大使館でのプレゼンテーションの様子はこちらをご覧ください。

辛いがうまい
世界のHOTフード

食の専門出版社 柴田書店発行の「辛いがうまい」 2012年6月11日発刊世界のスパイシーな料理を集めた本に、テピートの滝沢がメキシコ料理部門で参加しました。

心も体も熱くなる辛い料理。無性に食べたいと思わせる“刺激”の魔力は万国共通です。
本書は、東京に集まる世界の食から、“辛くてうまい”をキーワードに12の国と地域、計80品を選りすぐったレシピ集。アジアの東の国々から、インド、ブータン、トルコ、チュニジア、さらにメキシコ、ペルーへとワールドワイドに味の旅を展開。ピリ辛から激辛までさまざまなレベルの刺激が、あなたの五感に訴えます。(柴田書店より)

11about-chef_31